ピンタレスト最新情報まとめ【2015/09/27】

夏休みに旅行など行っていたところ、1ヶ月ぶりの最新情報まとめの更新となりました。

先日、ピンタレスト公式よりMAUが1億人を突破したというニュースがありました。

これまでは外部で調査された数値しかわからず、公式発表の数値としては初となると思います。1年半でユーザーが2倍に増えたということで、今後の増加ペースや日本でのユーザー数も気になりますね。

さて、前回更新時(8/23)から1ヶ月であった情報を紹介します。

まずは、ピンタレストとインスタグラムを比較した記事。

ピンタレストとインスタグラム。この記事でいうように「ビジュアルプラットホーム」である点以外は違うものなのですが、どちらを使うべきかや違いなど聞かれることは確かに多いです。
この記事では「誰が使っているか」「何に使っているか」「時間」「どのコンテンツをどちらに使うべきか」といった視点で違いを紹介しています。特に最後の、同じコンテンツをどちらに使うべきかという内容は、実際何を投稿するべきか、違いをどう出そうかと迷っている人には参考になるのではないかと思います。

次は、お店の売上を上げるためにどのようにピンタレストを使ったら良いか。

アメリカではBuyable Pinを通してものを購入する人が増えています。
また、ピンタレストを「ウィッシュリスト」として使う人が多いので、何が購入されるかだけではなく、「次に購入するもの」や、「興味を持っているもの」もわかってしまいます。それを利用して、お店側はどのような準備をしておくべきかがわかります。
日本ではここまでの流れはないですが、特にモノを売るサイトを運営している場合は、今後参考になるのではないでしょうか。

次は、ピンタレストでの検索に関する記事。

ピンタレストの検索「ガイドサーチ」について言及しています。何か言葉を入れて検索すると、それに関連して検索されている言葉が表示され、それをタップ(クリック)するだけでその言葉が追加されます。これにより、ピンタレスト内での検索頻度が増加したそう。
また、サイトへのリンクがあるため、SEOにも効果があるとのこと。ピンタレストが検索エンジンとして力を増している、というものです。

最後は、ホテルのピンタレストボードのアイデアです。

これは内容が具体的で、おもしろい。ホテルでどのようなボードを作るべきか、8つの視点で紹介しています。ホテルや宿泊施設のアカウントはもちろん、旅行や飲食など関連のサービスをするビジネスにとっても役に立ちそうです。

以上、今月のピンタレスト情報でした!

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